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桃太郎の紙芝居プログラムを制作!

2020-10-28 12:00

こんにちは!

今日はエデュテックスクールのロボットプログラミングコースのレッスンで行う最初の難関!桃太郎の紙芝居作品を作るレッスン回の内容をご紹介しようと思います。
こちらは、このコースを受講して2ヶ月目くらいには行うレッスンで、最初に覚えてもらうエントリー用のプログラミング言語「Scratch Jr」を使って制作していきます。

レッスンの内容を紹介する前に「Scratch Jr」の説明を少し。
「Scratch」はみなさんも聞いたりご覧になったことがあるでしょうか?
猫がメインキャラのビジュアルプログラミング言語で、世界の小学校の中でも一番使われていると言われています。

Scratch画面
これがScratchの画面

このScratchの機能を限定し、図形ブロックを使ってプログラミングできるようにした、エントリー用のアプリがScratch Jrです。iPadやAndroidのタブレットで動作します。
シンプルな操作で対象年齢も5歳からとなっているので、初めてプログラミングに触れる子どもや、小学生でもプログラミングにまだ馴染みの少ない子どもが基礎を覚えるのにはベストな教材になっています。

Scratchjr画面
これがScratch Jrの画面

エデュテックスクールのロボットプログラミングコースではコースの1/3を使ってこのScratch Jrでプログラミングの基本を学んでいきます。
そして、Scratch Jrの最初のメイン作品制作が桃太郎の紙芝居プログラミングというわけです。

ここでは、受講生は絵を描く機能(ペイントエディター)を使ってキャラクターを作り、プログラミングで動きをつけて、オリジナルの桃太郎作品を作っていきます。

例えばこの桃太郎と鬼が戦うシーン。
3人の受講生の画面ですが、それぞれ違う内容になっていて、オリジナリティに富んでいます。

小学2年生男子の作品

気合が入った赤鬼、青鬼、一番右に大将なのでしょうか?大きな黒鬼もいます。激しい戦闘シーンになっています。

桃太郎作品01

小学1年生男子の作品

まだ線画ですが、かわいらしい赤鬼、青鬼が登場しています。

桃太郎作品03

小学4年生女子の作品

赤鬼、青鬼が可愛いキャラクターで描けています。このままゆるキャラとしても採用されそうなクオリティです。ネコが星を持っていますが、この星で鬼たちを倒していく作品になっています。

桃太郎作品02

各キャラクターの動きについて見てみます。
左側の画面で赤鬼がハイライトしていますが、一番下のエリアに表示されているブロックが赤鬼の動きのプログラムになっています。
左側の各キャラクターにそれぞれの動きがプログラミングされており、これが作ったプログラムに沿って動作します。

プログラミング画面

上のプログラムを実際に動かしてみると、この戦闘シーンはこんな感じです。

このように、習いはじめてすぐにオリジナル作品をたくさん作っていきます。
自分の頭で描いたものを失敗しながらもチャレンジし、それぞれ個性あふれる作品がどんどん生まれています。

当スクールのレッスン内容の一部ですが少しイメージできましたでしょうか?
ご興味をもたれた方は、無料体験授業に是非ご参加ください!!
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