学校に足を運びたくなる
取材記事を届けたい
Profile
- ソリューション事業部
- プロダクトセクション 編集チーム リーダー
- 金子 佳代子
- 2017年入社
大規模な教育改革やICTの導入で、変化を続ける教育現場の「今」を知ることができるのが、この仕事の面白いところです。
取材現場での出会いは、仕事に取り組む活力にもなっています。都心から離れた場所にある私立校を取材したとき、生徒が「部活動が終わった後、駅までの帰り道に眺める満天の星が大好きです」と、話してくれたことがありました。在校生だから分かるすてきなエピソードだと思いました。
編集チームは、出版社やWeb業界、新聞社など、多様なジャンルで編集・ライティングを経験してきたメンバーが集まっています。男性も女性もいるバランスが良いチームです。
文章は読み手の好みで評価が分かれますし、表現に正解はありません。一定の水準に達していれば、メンバーの個性を活かした記事を作っていいと思っています。編集者それぞれの視点から、学校の魅力を伝えていきたいです。
就職活動をしていたときに、子どもの保育園が思いがけず急に決まり、早く仕事を決めないといけない状況になりました。入社当時は編集チームが存在せず、ライターはアルバイト募集しかありませんでしたが、通勤アクセスなどの条件も合い、アルバイトでもいいからと入社を決めました。
WLB(ワークライフバランス)シフト制度と子どもバースデー休暇です。
WLBは、出勤時間を定時(10:00~19:00)から変更できる制度です。8:00~、8:30~という早い時間帯のシフトで、ほぼ毎日使っています。生活スタイルに合った時間に勤務することができて、とてもありがたいです。
子どもバースデー休暇は、子どもの誕生日月に休暇が取得できる制度です。いつも子どもの誕生日近くで利用しています。週末は家族みんなで過ごしますが、平日に休みを取ると、子どもと二人の時間を作ることができて良いですね。誕生日にファミレスへデザートを食べに行くなど、いつもと違う時間を過ごすことができます。
もともと正社員で働くつもりで就職活動していたので、社員として働くことに不安はありませんでした。今はWLBやテレワークの導入により、アルバイトとして時短勤務で働いていた頃と変わらず、子どもと過ごす時間が確保できることがありがたいです。
現在の仕事内容
自社サイト「インターエデュ・ドットコム」に掲載されている広告記事の制作を担当しています。私立の学校や企業を取材し、記事を執筆するのが主な仕事内容です。
学校広告の反応(PV数)を見ると、ユーザーの関心が高い情報は、進学実績や制服など。記事を作成する際には、ユーザーが求めるそうした情報だけでなく、先生の熱意や生徒の生き生きとした表情など、現地に赴くからこそ得られる情報を盛り込むようにしています。私立校のサイトは情報が満載です。しかし、実際に足を運ぶことで得られる新発見が多々あります。ですから、ユーザーが学校に足を運ぶきっかけになる記事作りを心がけています。