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つい子どもに言ってしまう「早くして!」

2019-11-22 09:40

最近、体調を崩すと回復が遅く、肩こり&腰痛がひどくなったので整体に通い始めた緑茶です。
体力有り余る男子二人の体当たりに耐えるためにもね。

今回は、つい子どもに言ってしまう言葉についてつらつらと。

働くママは常に時間との闘い。わが家の場合、寒くなってくるとますます時間がかかります。
息子たちは朝なかなか起きられず、着るものが増えてモタモタ。
電動アシスト付き自転車の前と後ろに乗せての登園なので、「寒い!」だの、「ひざが出てる!」だの文句を言う息子たちをなだめたり毛布をかけたり……と、それだけで数分のロス。
「早くして!」はほぼ毎日、「ママ行っちゃうよ!」「もう置いていくよ!」も、つい言ってしまいます。

このフレーズ、育児書や専門家の話によると、使わない方がいい部類の言葉とされていますよね。

たとえば、
「『早くして!』と言わないように、時間的な余裕をもって子どものペースに合わせて準備をしましょう。」
「『ママ行っちゃうよ!置いていっちゃうよ』と言っても絶対置いていかないわけだから、それは脅迫する子育てなんです。」
こんな説明をよく見聞きします。

うう…本当に耳が痛い。
言わないでいいのなら言いたくない。
でも、気持ちの余裕も時間の余裕も全くないんだと叫びたい!
パートナーと連携してうまく役割分担できるとまた違うのでしょうが、ワンオペのわが家はなんとかして子どもたちを動かさないと、遅刻はするし、夜も早く寝られないし、毎日が回っていかないんです……。
保育園のママ友もやはり「早く~」と言っているので、働くママたちはここに大きな葛藤を抱えているのかなと思ったりもします。

シールがお目当てで増えるふりかけ。二人分だからさらに増える。。

ひたすら折りまくった手裏剣。たくさんあることが大事な男子たち

でもそれは、働くママだけの葛藤ではなく保育士さんも抱えている葛藤なんだということを、保育士さん向けの本で知りました。一人ひとりのペースを尊重することが保育の前提ではあるものの、保育士不足の影響もあって、“うまく誘導できる”保育士さんがスキルがあって優れていると評価されるとのことです。

保育士さんの場合は、「早くして」とか「置いていくよ」という言葉は決して使わずに「うまく誘導できるかどうか」なので葛藤のレベルも違うのかもしれませんが、とても考えさせられたので本の内容をご紹介したいと思います。

その本には「保育力」と「保育士力」の違いについて書かれていました。
「保育力」とは、見守り、子どもの意志を尊重し、自発的に行動できるように育てること。
「保育士力」とは、子どもの気をうまくそらし、誘導して、時間内に終わらせること。
といったような内容です。

なるほど。
当然といえば当然ですが、これは子育てにもあてはまること。確かに子育てには両方の力が必要ですよね。
わかってはいるんです。
本も繰り返し読みました。
でも、、、今朝も「もうママ先に行っちゃうよ!!」と言ってしまう自分がいる。。

……そういう状況ではあるけれども、この葛藤や悩みも保育園の送り迎えをするあと数年のこと。
親としての成長と子どもの成長とどちらが早いか。
後者なのかな……?
親修行をもっと頑張らなければ!