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大学受験までの費用やりくりサバイバル顛末記

2019-09-24 12:10

秀鈴です。前回の記事で息子DDとの関係を書きましたが、今回は、現在大学4年生のDDが大学受験するまでの、ちょっとシビアなお金の話しです(裏を返せばだいぶ親が情けないという話でもありますT T)。

中学受験は親の受験とも言われますが、高校受験、大学受験ともなると本人の力がメイン。じゃあ、親は?というと、とにかく「お金を用意してやる」ということに尽きます。

一般に大学受験は、目指す学部にもよりけりですが、高校3年間で予備校などにかかる費用は300万円とも400万円ともいわれています。そこは中学受験の場合とあまり変わらないかもしれません。

DDの場合、中学受験に挑戦したものの見事にやぶれ、地元公立中から都立高に進学しました。ここまでの英語塾、数学塾(これは1年で辞めた)、Z会通信講座の費用は家の諸事情でほぼ私負担。もうすっからかんです。

そこで大学進学に向けては、有無を言わせず父親任せにしました。
当時の我が家の状況は、自営業ということもあり(私はまだインターエデュ・ドットコム入社前)、なかなか厳しい経済状況。進学費用にということで積み立てていたお金はなるべく手を付けないように、日々のやりくりの中からまかなえることを目指しました。

まずいちばん費用がかかる塾には行かず、日常の勉強は中学から続けていたZ会を引き続き高校でも履修。これを基本にして夏期講習や模試は外部を利用するという方法で受験を乗り切りました。もうサバイバルな状況です。

以下は、その備忘録です。一部金額等もうろ覚えのものもありますが、そこはご容赦ください。幸いなことにDDは文系志望。さらに最終的に受験する学部の科目は国語、世界史、英語の3教科のみということが功を奏し、だいぶ費用を絞り込むことができたと思います。

※以下の内容はDDの父親が自身のブログでも公開した内容です。転載承諾のもと、加筆しました。受験からしばらく経ってからまとめたものであり、金額面についてはだいぶあやふやなところもありますが、ご了承ください。

サバイバルな格好の男女3人イラスト
Z会
日常の学習の予習復習と、受験準備として受講。良問が多いという評判を聞いて中学に引き続き3年間履修。
・ 15,900〜13,300円/月(年175,200円、当時の金額)。受験準備に入る時点で科目を絞り、国数英のみを履修。ただし回答が戻ってくるのに少し時間がかかるのが難点ではあった。
・当初の目標は国立だったので、難関国公立コースをとっていたものの、寸前で私大に変更。切り替えしないままだったので、記述問題が多いのが私大受験生には難点だったかも。
・通信教育場合は、ずるずる出さないことも多いので、親の目は必要。ときには一触即発状態だったが、父親が結構口酸っぱく、今月号は出したか確認している様子が伺えた。

夏季講習
駿台予備校:201,500円(高校3年時のみの金額)
・ 受講数は限られるものの、1,2年時は無料で受講できる講習があったので、それを利用したので費用0。3年時は一部無料の講習がありもちろん受講。また受講する項目は、最終的に本当に必要な項目に絞り込み、講座数を減らすことで少し減額。
・自習室が自由に使えるようになるのも良かったようだ 。

冬期講習(高校3年時のみ)
代々木ゼミナール:34,800円
・自習室も使えるので、ここも利用。家だと親が仕事もしているし気が散る。予備校なら調べたいものがあっても参考書類もあるから便利と本人弁。
・とはいえ、ほぼ毎日のように通ってたので交通費はかかった。

受験用の模試
・河合塾:全統マーク3回、全統記述2回、センター直前、4020円〜5160円/回 (5~6回受けている)
・代ゼミ早大プレ:5,200円
※模試はこれ以外に学校で開催されるベネッセ模試(進研模試)も受けたらしい(金額不明)。

参考書・問題集の購入
・ネットの受験関係の掲示板等を参考に、志望校の出題傾向や自分の弱点にあった参考書を絞り込んで購入。 買った問題集は最低2周はやるようにしていた。
・参考書を買うのはもっぱらアマゾンのマーケットプレイス、書き込みのないものを選んで購入。
・赤本も前年度の古本で十分。直前1年の過去問がないだけで、他は同じ。直前には繰り返しやったようだ。
※ちなみに参考書は受験が終わったら、参考書専門の古本屋で処分(ちょっとだけは戻ってたらしい)。
学参プラザ:http://www.booksdream.com/

助成金が助かった!
上述のように夏期講習は一気にお金が出ます。そこで頼ったのは、東京都の「受験生チャレンジ支援貸付事業」でした。高校も大学もOKという助成金です。
* 学習塾等受講料貸付金:200,000円 →これで夏季講習を支払った 。
* 受験料貸付金:105,000円 →これで受験料の一部を補填した 。
* 連帯保証人等が必要だったり、申請は結構面倒 。
* 入学すると在学証明書とあわせて申請すれば、返済が不要となる(進学しないでも返済不要になる救済策が例外としてある模様)。
* 年収による制限あり。投資用不動産等を持っている人は申請できない。

この助成金でもっとも重要なのは合格すること!

受験費用
上記の受験料貸付と受験用に用意した積み立てでまかないました。 受験費用は1学部あたり、25,000円ほどかかります。DDの場合受験した学部は全部で11学部(うちセンター利用3学部)。 DDは「本当はもう1学部受けたい」と言っていたのですが、「それは受けすぎ!」と私がキレたので、断念。その代わり、残ったお金は入学後の教材費へまわせました。

でもやっぱり受けすぎたんじゃないかな…

いま思い返してみても、費用についてはDDにはだいぶ気を使わせたと思い、そこは親としても、大人としても、悔やむところでもあり申し訳ない気持ちでいっぱいだったりしています。

結果的には、志望学部には合格。全体的には1学部落としただけでした。当人の頑張りもあり、結果良ければすべて良しということで、ひとまず締めくくりたいと思います。